2008年10月16日
ソル遅ガZ4500
買った椰が居るんですよ~
な~にぃ~!! やっちまったなぁ~!!
漢は黙って
酢寺!!
漢は黙って
酢寺!!
・・・ナニコレ
あれは買えませんて
◆バイオマスター05/08?ドラグ性能?
某釣具店で聞いてみた。スプール内部・受け部のBBがどうの初期ロットがどうの。。
(°Д°)ハァ?
そんな話(聞かされたの)お客さんが初めて (#¬Д¬)チッ。
申し訳ないけどボクそういう話シャットアウトしてるから。
つまり、
買酢寺SW無問題ソル恥ガ
ジギングのお客さんって最高の道具買って悩まないんですよ~。
あぁ、でもバイオもね、後でステップアップしていく楽しさはあるかもしれませんねぇ~。
あぁ~そうなんですかぁ~何も知らなくて済みませんたいへん勉強になりました(やっぱりオフショワって怖~い)。
◆てな訳でソル痴ガ
2001年発売。以降、現在もオフショワで圧倒的シェアを誇るそうな。
もうすぐモデルチェンジ?まだ?ツインパワーHG?などと悩みましたが、名機であるに疑いなし。え~い一生モンだ!!
先出のアドバイザーいわく、伊勢湾ならハイギヤ4500Hがイイ。深場でもそれなりに大丈夫。
しかし今後、日本海やヒラマサ(!?)なんてのもアリかもしれませんのでノーマルギヤにしました。
ソルティガ4500
ハンドルノブはなんとかします
◆でも購入は
某webショップの開店記念セールで。
ロッド&リールなど大買物の割引率を超越する販売サービスってムズカシイですね(ケチでスマソ)。 続きを読む
2008年07月10日
セブロス3012
あまりにも鱸が釣れないものだから、久しぶりのリールネタをお持ち致しましたです。はい
セレブなレブロス(寒)
◆搭載可能スプール
○イグジスト3000/3012
○セルテート3000
○ハイパーセルテート3000/3012H
○ルビアス3000
○カルディアKIX3000
○RCSスプール3012・3008
etc.
◆必要部品
○カルディアKIX3000
008 ドライブベアリング(B)リング [185116] ¥50
010 スプールW(0.8) [190488] ¥50
011 クリックホルダー [116312] ¥150
012 クリックリーフSP [181203] ¥50
013 スプールメタル [132067] ¥400
014 メインシャフト [171338] ¥1,400
015 スプールメタルピン [156139] ¥50
079 ドライブW [190709] ¥50
○カルディアKIXカスタム2508
001 ドラグノブ [139550] ¥1,050
↑の部品を組み込む作業そのものは簡単ですが、レブロスはボディの右外側からピンを外してドライブギヤ右側のBBを抜き取ってからでないと、かなり分解しにくいです。なお改造のついでに、グリスを増やしてドライブギヤのワッシャーを追加して遊びを調整しました。
以上、素直にカルディアKIXを買いましょう!の巻。
2007年07月31日
ダイワ貧乏(?)ハンドル
トーナメントZiAのノーマルハンドル(アルミ鋳造・折りたたみ式)はガタつきもなく、別段不満は無かったのですが、良さそうなモノをみつけてしまいました。
ULUCUSの50mmマシンカットハンドル。ベアリング×2個とシム3枚が付属してお手頃価格。ノブのガタつきも極小で、なかなか良いです。是非55mmとかWハンドルとか造って欲しいものです。
だって純正の六角軸・ビス止めタイプのハンドルパーツは高過ぎるんですもの・・・と思っていたら、だいぶ安くなってたのですね
因みに、ドラグノブをルビアスの防水式に交換しています。また、ワタシが使うとバックラッシュ頻発 orz シマノ密巻きの比ではない (`□´) 早晩、クロスギヤ周りもルビアスのものと交換するつもりです。
2007年06月15日
2007年05月30日
バラすのも程々に
先日、途中からバックラッシュの嵐だったトーナメント2500ZiA。
原因を特定-修正しました。
リールを分解して調べてみると、スプールシャフトとオシレートスライダーを固定するネジが弛んでおり、スプールの前後の遊びが大きくなっていました。
バックラッシュが頻発したのは足場が高い所。スプールが下向きの状態になり、スプールがシャフトごと前に飛び出した格好になる。糸巻き形状は順テーパーに…というかスプールのスカートまで糸が掛かる…という次第でございました。
仮にネジが大きく弛んでいたら、ギヤを傷つけたり、スプールがシャフトごと脱落…危ないところでした (″ロ゛)。ネジ弛み止め剤の再塗布が必要です。再び外すときにネジ舐めそうだから、ホントはあまり塗りたくないんだけど…。
リールも魚もバラすのは程々に ┐('~`;)┌。
原因を特定-修正しました。
リールを分解して調べてみると、スプールシャフトとオシレートスライダーを固定するネジが弛んでおり、スプールの前後の遊びが大きくなっていました。
σ(゜◆゜;)としたことが…
バックラッシュが頻発したのは足場が高い所。スプールが下向きの状態になり、スプールがシャフトごと前に飛び出した格好になる。糸巻き形状は順テーパーに…というかスプールのスカートまで糸が掛かる…という次第でございました。
仮にネジが大きく弛んでいたら、ギヤを傷つけたり、スプールがシャフトごと脱落…危ないところでした (″ロ゛)。ネジ弛み止め剤の再塗布が必要です。再び外すときにネジ舐めそうだから、ホントはあまり塗りたくないんだけど…。
リールも魚もバラすのは程々に ┐('~`;)┌。
2007年04月10日
あら不思議
トーナメントZiAオーナー各位 (境港の皆様)
ダイワ(Daiwa) トーナメント・Z2500C/Z2500SC パーツ:オシレーティングスライダー(部品NO055)
σ(゜◆゜;)が注文したせい?この辺りのパーツ一式、ナチュラムでは「即納」になってございます。是非、この機会に(笑)。
ダイワ(Daiwa) トーナメント・Z2500C/Z2500SC パーツ:オシレーティングスライダー(部品NO055)
σ(゜◆゜;)が注文したせい?この辺りのパーツ一式、ナチュラムでは「即納」になってございます。是非、この機会に(笑)。
2007年02月22日
続・「ネ申」の道具
アミ溢れ、バチ抜けず。人は群れども魚は喰わず (;´д` )。
河川も釣れそうにありませんが、組み直したルビアス2500ののギヤを馴染ませる(削る)ため、引き抵抗の大きいルアーを投げに逝きました。
σ(゜◆゜;)には、「ネ申」のようにランディングできません。意味はないが、サンプルを持ち帰りました(笑)。
とくにウォームギヤを交換したいところですが、TDバイブSWを引くことでギヤはかなり馴染みました。しかし、このリール、重たいルアーは難しいのではないでしょうか。 続きを読む
河川も釣れそうにありませんが、組み直したルビアス2500ののギヤを馴染ませる(削る)ため、引き抵抗の大きいルアーを投げに逝きました。
バカデカい鱗
嗚呼、やっぱり外道憑き
σ(゜◆゜;)には、「ネ申」のようにランディングできません。意味はないが、サンプルを持ち帰りました(笑)。
とくにウォームギヤを交換したいところですが、TDバイブSWを引くことでギヤはかなり馴染みました。しかし、このリール、重たいルアーは難しいのではないでしょうか。 続きを読む
2007年02月21日
一昨年「ネ申」と呼ばれた男のリール
kumasanはデイゲームマスター。一昨年、某港湾部で「ネ申」と呼ばれた男。
え?それじゃあ、昨年や今年は…(汗)
あれ~?「デイゲームマスター」だったんじゃ(大汗)?夜釣りは外道憑きだったくせに(爆)。今年は「ネ申」に返り咲きということで。
え~個人的には、いつもお世話になっております m(_ _)m 。
そんなわけで、「ネ申」の持ち物である「酷いリール」のメンテナンスを寄進することに致しました。これで徳を積んでと…(¬ー¬) フフフ。
あのう…ネジ舐めたらゴメンな(汗)
◆症状
持ち主によると、去年にギヤを交換したそうですが…(。_゜) ?。ピニオンとドライブギヤ・ウォームギヤ(クロスギヤ)用ギヤのアタリがおかしく、巻くと「ギョロギョロ…」という軽い異音&感触がします。デイゲームの早巻きで酷使されたリールですから、ギヤの摩耗や狂いも生じたのでしょう。
ハンドル軸方向の大きな遊びが出ておりました。双方のギヤが摩耗しているでしょうから、アタリを大幅に変えないといけません。
◆ご開帳
決してギヤにアルマイト処理がされたのでも、グリスが二酸化モリブデンなのでもありません。σ(゜◆゜;)のトーナメントZiAで体験済みのグリスのイカ墨化。この型の特徴なのか。
◆ドライブギヤ(マスターギヤ)
なんだか色がまだらで変です。左側のベアリングが錆びていることが疑われます。調整ワッシャーを0.3mm×1に変更して遊びを追い込んでおきました。
◆ピニオンギヤ
ピニオンギヤを前後にずらし、歯の摩耗していない部分をドライブギヤとウォームギヤ用ギヤに当てようという考え方です。当初、このピニオンカラーを0.5mmに薄く削ってピニオンを前に出したのですが、どうも良い感触が得られません。ウォームギヤ用ギヤへのアタリも微妙な感じがします。そこで、逆にジュラゴンブッシュでデフォルトより厚いカラーを作り、ピニオンを後ろにずらしてみました。デフォルトと同様に、ローターナットを強く締め付け過ぎてはいけません。
ダイワ(Daiwa) トーナメント・Z2500C/Z2500SC パーツ:ピニオンカラー(部品NO045)
トーナメント系なら、このカラーでピニオンの当たりを調整できます。アルミ製なので、ヤスリで薄く削ることが可能。
◆ウォームギヤ(クロスギヤ)
定評のあるシマノのクロスギヤに比べると耐久性がないという評判ですが、とくに偏摩耗はないようでした。あのグリスの濁りから考えると、全体的に摩耗しているのか(汗)。
3個のBB化(3×6×2.5mm)によって、ウォームギヤが以前より踊らなくなったように思います。――が、今度はウォームギヤスプールとシャフトを連動させているピンのガタつきが気になります (;´д` )。ならばと、ここをBB化すると、今度はハンドルノブのガタが気になる・・・といった具合でキリがありません。このリール、本来ならギヤは全取っ替えだと思われますので、この辺で m(_ _)m。
ダイワ(Daiwa) トーナメント・Z2500C/Z2500SC パーツ:ウォームシャフトカラー(部品NO053)
ステンレスベアリングの他に必要なものはこれだけ。
◆ローター周り
「ネ申」からリクエストのあった、ベールが勝手に返ってしまうという症状 「(ーヘー;) 。ベール返し機構(キックアーム)が外蹴り式であるため、ベールはやや返りやすいかもしれません。なおかつ、外蹴式だとローターブレーキも追加できません ヽ(´~`;)ウーン。
まあ、スプリングが弱っているかもしれないので、念のために交換しておくことにしました。¥50だし。交換してみると、確かにバネが強くなりました。形状的にも新型スプリングの方が良さそうです。
ダイワ(Daiwa) チームダイワ・イグニス2004C/2506C パーツ:アームレバーシャフトSP(部品NO027)
ルビアスを含むトーナメント系は同じスプリング(絶対番号133536)。
◆9BB
セルテートと異なり、デフォルトでスプールシャフトにBB(7×11×3mm)が1個入っています。その下に、スプールメタルカラー(部品No.077)が入っており、このカラーもBB(7×11×3mm)と交換できます。このベアリングをきちんと回転させるためには、それなりの凹凸が必要ですが、この辺りはデフォルトで十分に考慮されています。それに加え、σ(゜◆゜;)の考えでは、ブレのないスプール回転も必要でしょう。ステラやツインパワーの「リジッドサポートドラグ」はこの辺りを狙っていると思われます。今回は、増設して2個にしたからといって、効果はあまり期待できなさそうですので見送り。合計9BBとなりました。
「『ネ申』の道具」としては、ほど遠い完成度はございますデスが、以上、こんな感じでございます。
え?それじゃあ、昨年や今年は…(汗)
なんですか、これは (°∇°;) !!
背中が船のスクリューで(?)痛々しいけど92cm!!
あれ~?「デイゲームマスター」だったんじゃ(大汗)?夜釣りは外道憑きだったくせに(爆)。今年は「ネ申」に返り咲きということで。
ついでに弟氏↓(^∧^) シツレイ
兄弟愛で71cm
え~個人的には、いつもお世話になっております m(_ _)m 。
そんなわけで、「ネ申」の持ち物である「酷いリール」のメンテナンスを寄進することに致しました。これで徳を積んでと…(¬ー¬) フフフ。
あのう…ネジ舐めたらゴメンな(汗)
◆症状
「ネ申」の道具:ルビアス2500
「ネ申」ならステラ買えや (゚Д゚)ゴルァ!!
持ち主によると、去年にギヤを交換したそうですが…(。_゜) ?。ピニオンとドライブギヤ・ウォームギヤ(クロスギヤ)用ギヤのアタリがおかしく、巻くと「ギョロギョロ…」という軽い異音&感触がします。デイゲームの早巻きで酷使されたリールですから、ギヤの摩耗や狂いも生じたのでしょう。
ハンドル軸方向の大きな遊びが出ておりました。双方のギヤが摩耗しているでしょうから、アタリを大幅に変えないといけません。
◆ご開帳
ふ~む、どれどれ…
こりゃ酷い (;´д` )
決してギヤにアルマイト処理がされたのでも、グリスが二酸化モリブデンなのでもありません。σ(゜◆゜;)のトーナメントZiAで体験済みのグリスのイカ墨化。この型の特徴なのか。
◆ドライブギヤ(マスターギヤ)
この茶色はアルマイト処理?
偏摩耗や歯欠けはありません
なんだか色がまだらで変です。左側のベアリングが錆びていることが疑われます。調整ワッシャーを0.3mm×1に変更して遊びを追い込んでおきました。
◆ピニオンギヤ
写真撮るの忘れた・・・f(^_^;
1mm厚を約1.3mm厚へ
ピニオンギヤを前後にずらし、歯の摩耗していない部分をドライブギヤとウォームギヤ用ギヤに当てようという考え方です。当初、このピニオンカラーを0.5mmに薄く削ってピニオンを前に出したのですが、どうも良い感触が得られません。ウォームギヤ用ギヤへのアタリも微妙な感じがします。そこで、逆にジュラゴンブッシュでデフォルトより厚いカラーを作り、ピニオンを後ろにずらしてみました。デフォルトと同様に、ローターナットを強く締め付け過ぎてはいけません。
ダイワ(Daiwa) トーナメント・Z2500C/Z2500SC パーツ:ピニオンカラー(部品NO045)
トーナメント系なら、このカラーでピニオンの当たりを調整できます。アルミ製なので、ヤスリで薄く削ることが可能。
◆ウォームギヤ(クロスギヤ)
勝手に前後BB化
定評のあるシマノのクロスギヤに比べると耐久性がないという評判ですが、とくに偏摩耗はないようでした。あのグリスの濁りから考えると、全体的に摩耗しているのか(汗)。
3個のBB化(3×6×2.5mm)によって、ウォームギヤが以前より踊らなくなったように思います。――が、今度はウォームギヤスプールとシャフトを連動させているピンのガタつきが気になります (;´д` )。ならばと、ここをBB化すると、今度はハンドルノブのガタが気になる・・・といった具合でキリがありません。このリール、本来ならギヤは全取っ替えだと思われますので、この辺で m(_ _)m。
ダイワ(Daiwa) トーナメント・Z2500C/Z2500SC パーツ:ウォームシャフトカラー(部品NO053)
ステンレスベアリングの他に必要なものはこれだけ。
参考:境港のルアーフィッシング
◆ローター周り
「ネ申」からリクエストのあった、ベールが勝手に返ってしまうという症状 「(ーヘー;) 。ベール返し機構(キックアーム)が外蹴り式であるため、ベールはやや返りやすいかもしれません。なおかつ、外蹴式だとローターブレーキも追加できません ヽ(´~`;)ウーン。
上:新型 下:旧型
きっと疲れでしょう。薬出しときますから、どうぞお大事に(笑)
まあ、スプリングが弱っているかもしれないので、念のために交換しておくことにしました。¥50だし。交換してみると、確かにバネが強くなりました。形状的にも新型スプリングの方が良さそうです。
ダイワ(Daiwa) チームダイワ・イグニス2004C/2506C パーツ:アームレバーシャフトSP(部品NO027)
ルビアスを含むトーナメント系は同じスプリング(絶対番号133536)。
◆9BB
セルテートと異なり、デフォルトでスプールシャフトにBB(7×11×3mm)が1個入っています。その下に、スプールメタルカラー(部品No.077)が入っており、このカラーもBB(7×11×3mm)と交換できます。このベアリングをきちんと回転させるためには、それなりの凹凸が必要ですが、この辺りはデフォルトで十分に考慮されています。それに加え、σ(゜◆゜;)の考えでは、ブレのないスプール回転も必要でしょう。ステラやツインパワーの「リジッドサポートドラグ」はこの辺りを狙っていると思われます。今回は、増設して2個にしたからといって、効果はあまり期待できなさそうですので見送り。合計9BBとなりました。
「『ネ申』の道具」としては、ほど遠い完成度はございますデスが、以上、こんな感じでございます。
2006年11月17日
釣果に秋風が吹き始めると・・・その2
ああ、ダメですね。
レブロス3000にセルテートのローターナット&ベアリングを仕込んでしまいました。
ホゲり上等の晩秋の荒川ウェーディングも果たさぬまま。だって厳しそうなんですもの。
時間がないのに、いったい何をやっているのでしょう。
◆用意するもの
1)セルテート3000のローターナット(No.0019) ¥420
2)同上、ローターナットベアリングプレート(No,0016) ¥105
3)同上、ローターナットベアリング(No.0018) ¥1,200
→ 5×8×2.5mmのステンレス製でも可。¥300~400くらい?
σ(゜◆゜;)、追加/交換するベアリングには、ステンレス製を使うのですが、手持ちにサイズが合うのがありませんでした。実店舗で探すのも結構たいへんだし、1個ではベアリング屋さんの通販の送料もアホらしく、今回は初めて(!)純正を注文してしまいました。しかし防錆処理済とはいえ、高~いです ヽ(´~`;)ウーン。
ちなみに、実物で確認はしておりませんが、フリームスKIXでも同じことができるハズです。また、両方の2500番でも同様でしょう。2000番以下は…小型では意味無いかな?でもメバリングなら…?
◆説明無用
至って簡単な改造です。作業開始から片づけまで、所要時間5分。
◆問題は効果だ
ハッキリ言って屋内では全く違いが判りません(汗)。重たいルアーの早巻きで効果があるのではないかと期待しておるのですが…。
レブロス3000にセルテートのローターナット&ベアリングを仕込んでしまいました。
ホゲり上等の晩秋の荒川ウェーディングも果たさぬまま。だって厳しそうなんですもの。
時間がないのに、いったい何をやっているのでしょう。
◆用意するもの
1)セルテート3000のローターナット(No.0019) ¥420
2)同上、ローターナットベアリングプレート(No,0016) ¥105
3)同上、ローターナットベアリング(No.0018) ¥1,200
→ 5×8×2.5mmのステンレス製でも可。¥300~400くらい?
σ(゜◆゜;)、追加/交換するベアリングには、ステンレス製を使うのですが、手持ちにサイズが合うのがありませんでした。実店舗で探すのも結構たいへんだし、1個ではベアリング屋さんの通販の送料もアホらしく、今回は初めて(!)純正を注文してしまいました。しかし防錆処理済とはいえ、高~いです ヽ(´~`;)ウーン。
ちなみに、実物で確認はしておりませんが、フリームスKIXでも同じことができるハズです。また、両方の2500番でも同様でしょう。2000番以下は…小型では意味無いかな?でもメバリングなら…?
◆説明無用
至って簡単な改造です。作業開始から片づけまで、所要時間5分。
こんなの久しぶりだわ ☆~<(ゝ。∂)ゝ ウッフン
◆問題は効果だ
ハッキリ言って屋内では全く違いが判りません(汗)。重たいルアーの早巻きで効果があるのではないかと期待しておるのですが…。
2006年10月05日
レブロス3000
なんちゃってイグジスト。レブロス3000です(失礼)。
ダイワ(Daiwa) レブロス3000
とりあえず、見た目は良い感じですな。
【追記2006.10.10】
大御所も好評価のようです。1000番台と違う部分もあるかもしれないけれど・・・。しかし、ライオン丸って・・・(笑)。
◆ダイワ3000番というパッケージ
コンパクトなボディと大型ローター&スプールは、やはりライントラブルが少なくて便利です。その反面、パワーダウンと振りバランスの悪さが付いて回ります。
もう売ってしまいましたが、σ(゜◆゜;)のセルテート3000は、1ozクラスのルアーを底引きすると、カタンカタンと振動が発生しました。どうもオシレートギヤの差動ゴムローラーが怪しい気がするのですが、もちろん個体差のせいかもしれません。
ともあれ、それ以来、パワー不足を生じないよう、05TP4000、CT2500R・3500HDなど、どちらかというとお尻の大きい、安産型の娘を選んできました。
今回、まったく年甲斐もなく・・・レブロス3000は、またスリムなネーちゃんに手を出してしまいました ┐( -"-)┌ ヤレヤレ。いや、頭がデカいだけか?
◆さっそくバラしてみました
フリームスKIXと共通部品が多いようです。長く使うんでしたら、少し値が張り、重量も大きくなりますが、フリームスKIXをオススメします。
ボディ内部の精密プラスネジを1本なめてしまい、リューターでネジ頭を飛ばす羽目になりました。外からは見えませんが、周辺にキズが (;´д` ) 。小さいネジなので、きちんと焼き入れされた上等なドライバーを使い、しっかり押しつけて回した方が良いでしょう。番手を合わせるのは当たり前。
◆こんな安いリールでガタガタいうなや (`。'メ)
・・・なんて言っちゃぁダメです。店頭で買う意味が損なわれますがな。
店頭で5台から選別させていただき、フリクションが低く、スライド機構の振動が少ないものを入手しました。
しかし、そのことが裏目に出たのかどうか。グリスは激シブです。すぐにギヤがイカれてしまうでしょう。σ(゜◆゜;)は間違っても買ったまま使う気にはなれません。あるいは、「いつまでも安いリールに満足してちゃいけませんよ。早く上位機種にグレードアップしなさい♡」という、メーカーの「教育的配慮」かもしれません。
◆なんかおかしいなぁ (。_゜) ?
カルディアKIXの「リアル4」と同様のサイレントオシレーション。ゴムローラーはドライブギヤ側に付いてます。ただのゴム製のOリングですけれど(汗)。オシレートギヤとS字カムの振動を吸収する機能を期待しているのでしょう。
でも、オイルやグリスにまみれて、ゴムの劣化がやはり心配になります。ガソリンにも耐えるゴムというのもあるみたいですが、このリングはどうなんでしょ?
ドライブギヤ右側のBBは、六角のワイヤーバネでギヤ本体に固定されています。これは、ボディ右側にBBを抑える縁がないためではないかと思います。つまり、マスターギヤのボディに対する左右の位置が不安定であることになります。これはユーザー側からみると不可解ですが、ユニット化すれば組立が楽になるのかもしれません?
【追記2006.10.7】
バラす際は、ドライブギヤのユニットごと取り外せたのですが、組立の際はできませんでした。まるで知恵の輪です ヽ(´~`;)ウーン。きっと、ドライブギヤ右側のBBは、ボディの外からギヤの軸にハメて、ワイヤーバネで固定する、というのが本来の組み方だと思います。
ゴムへのグリスの攻撃性を考慮して、グリスを写真のように変更してみました。オシレートギヤ&スライダーもテフロングリス。ついでにピニオン後部にもブッシュの代わりに。逆効果かも?
ピニオン後部のボディ側の受けは直擦りです。ホントはブッシュやBBを入れて欲しいところです。でも低価格のリールですから・・・。でもでも実に惜しい。
ここで一つの謎が。
レブロスのボディ側の受け部が、あたかもカルディアKIXやフリームスKIXと同じく、ブッシュを装着するための形状になっていることです。そして、ピニオン後部の外径=ボディ側の穴の内径=6mmと不自然に大きい。おそらく、上記2機種のブッシュの外径と等しいのでは?
設計中、軌道修正したのか (。_゜) ?それとも、フリームスKIXなど、上位機種との格差を維持するため、わざわざ(コストをかけて)スペックを落としたのか? (゚Д゚)ゴルァー!!
ひょっとして、上位機種の「レブロスKIX」とか、発売されないでしょうね?ハンドル右側のBBの位置固定とハンドルノブのBB、そしてピニオン後部にブッシュが入れば、σ(゜◆゜;)には魅力的なリールになりそうです。現状でもカルディアKIXを犠牲にすれば作れそうな気もします。
◆スライダー
片手持ちとはいえ、摺動子ガイドがスライダーを貫通します。カルディアKIXと同様です。これはエラい (=´∇`=)。
オシレートギヤのピンがハマる溝=S字カム。でも若干、形状が鋭角な感じがして、振動が生じるような気もします。もう少しまったりした形状の方が安心なような。
◆オシレートギヤ
オシレートギヤのピンにもOリングが!この部分とオシレートギヤのOリングのおかげで、振動は小さくなっていると思われます。たしかに空回しでは滑らかな感触が得られるようです。しかし、ルアーの負荷が加わると、やはり“カタンカタン”という振動が生じます。
また、やはりゴムのグリスによる劣化が心配なのと、ちょっと稼働や耐久性においてデリケートなメカニズムであるような気もします。
このギヤとボディの間にはBBが入っています。これはエラいd(-_^)good!!
◆お尻のカバーを脱がすと・・・(*/∇\*) キャー♡
摺動子ガイドとオシレートギヤにアクセスできます。これもエラい(=´∇`=)。
◆スプール受け
華奢な印象もありますが、プレス加工で作られているのでしょうか。なんだか美しい。善し悪しではなく、個人的に好きです。カルディアKIXの2500番以下と同じパーツですね。
◆二代目
実は、デビュー時に荒川で豪快にコケて、リールで受け身を取ってしまいました (;´д` )。
スプールエッジにザックリと深いキズが (/_;。) ウッウッウッ。「磨く」なんて生易しいことでは回復しません。ヤスリで平坦にしなくては。それでもPEは怖くて使えません。え?神経質ですって?いえいえ。スプールエッジでラインが切れたら、魚を獲れないばかりか、長い、しかも強いラインをフィールドに残すことになるでしょ。
「あのう、σ(゜◆゜;)、ドラグワッシャーは不要なんですが~。」
ダイワさんの回答では、スプールは3150円(税込)のセットでしか注文できません。バカ殿様商売ですね。なんだか腑に落ちないので、もう1台丸ごと買いました ヽ(´~`;)ウーン。6000円強で他の予備パーツも全部揃ってしまうわけで。
ついでに言うと、セルテートやカルディアKIXなどは、ギヤを単体では注文できず、交換するにはメーカーメンテに出す以外にありません。さすがに技術料目当てではないでしょうが、ユーザーを信頼しない、狭量な慎重に過ぎる「サービス」であると思います。そのおかげで、改造がやりにくくなって、σ(゜◆゜;)の楽しみが減っているわけですが。え?それこそがメーカーの狙いですって?
【追記2006.10.9】
◆ドラグワッシャー
ドラグワッシャーは乾式?というか、ドラググリスを塗布しないタイプのようです。
スプールキャップに防水用のゴムがありませんが、おそらく大丈夫なのでは。ドラグはちゃんと実釣りでも効きました。
あと、ギヤ各所に塗布したテフロングリスもいい感じです。リール用なので、きっと大丈夫でしょう。スプール摺動の上下死点での振動も消えてはいませんが、某海外メーカーのS字カムほどではありません(失礼)。
全体として、あまり気を遣わずに、ちゃんと使えるリールという感じです。ただし、ドライブギヤ&ピニオンへのグリスの追加は必要かと。
ダイワ(Daiwa) レブロス3000
とりあえず、見た目は良い感じですな。
【追記2006.10.10】
大御所も好評価のようです。1000番台と違う部分もあるかもしれないけれど・・・。しかし、ライオン丸って・・・(笑)。
◆ダイワ3000番というパッケージ
コンパクトなボディと大型ローター&スプールは、やはりライントラブルが少なくて便利です。その反面、パワーダウンと振りバランスの悪さが付いて回ります。
もう売ってしまいましたが、σ(゜◆゜;)のセルテート3000は、1ozクラスのルアーを底引きすると、カタンカタンと振動が発生しました。どうもオシレートギヤの差動ゴムローラーが怪しい気がするのですが、もちろん個体差のせいかもしれません。
ともあれ、それ以来、パワー不足を生じないよう、05TP4000、CT2500R・3500HDなど、どちらかというとお尻の大きい、安産型の娘を選んできました。
今回、まったく年甲斐もなく・・・レブロス3000は、またスリムなネーちゃんに手を出してしまいました ┐( -"-)┌ ヤレヤレ。いや、頭がデカいだけか?
◆さっそくバラしてみました
フリームスKIXと共通部品が多いようです。長く使うんでしたら、少し値が張り、重量も大きくなりますが、フリームスKIXをオススメします。
ボディ内部の精密プラスネジを1本なめてしまい、リューターでネジ頭を飛ばす羽目になりました。外からは見えませんが、周辺にキズが (;´д` ) 。小さいネジなので、きちんと焼き入れされた上等なドライバーを使い、しっかり押しつけて回した方が良いでしょう。番手を合わせるのは当たり前。
◆こんな安いリールでガタガタいうなや (`。'メ)
・・・なんて言っちゃぁダメです。店頭で買う意味が損なわれますがな。
店頭で5台から選別させていただき、フリクションが低く、スライド機構の振動が少ないものを入手しました。
しかし、そのことが裏目に出たのかどうか。グリスは激シブです。すぐにギヤがイカれてしまうでしょう。σ(゜◆゜;)は間違っても買ったまま使う気にはなれません。あるいは、「いつまでも安いリールに満足してちゃいけませんよ。早く上位機種にグレードアップしなさい♡」という、メーカーの「教育的配慮」かもしれません。
◆なんかおかしいなぁ (。_゜) ?
カルディアKIXの「リアル4」と同様のサイレントオシレーション。ゴムローラーはドライブギヤ側に付いてます。ただのゴム製のOリングですけれど(汗)。オシレートギヤとS字カムの振動を吸収する機能を期待しているのでしょう。
でも、オイルやグリスにまみれて、ゴムの劣化がやはり心配になります。ガソリンにも耐えるゴムというのもあるみたいですが、このリングはどうなんでしょ?
ドライブギヤ右側のBBは、六角のワイヤーバネでギヤ本体に固定されています。これは、ボディ右側にBBを抑える縁がないためではないかと思います。つまり、マスターギヤのボディに対する左右の位置が不安定であることになります。これはユーザー側からみると不可解ですが、ユニット化すれば組立が楽になるのかもしれません?
【追記2006.10.7】
バラす際は、ドライブギヤのユニットごと取り外せたのですが、組立の際はできませんでした。まるで知恵の輪です ヽ(´~`;)ウーン。きっと、ドライブギヤ右側のBBは、ボディの外からギヤの軸にハメて、ワイヤーバネで固定する、というのが本来の組み方だと思います。
ゴムへのグリスの攻撃性を考慮して、グリスを写真のように変更してみました。オシレートギヤ&スライダーもテフロングリス。ついでにピニオン後部にもブッシュの代わりに。逆効果かも?
ピニオン後部のボディ側の受けは直擦りです。ホントはブッシュやBBを入れて欲しいところです。でも低価格のリールですから・・・。でもでも実に惜しい。
ここで一つの謎が。
レブロスのボディ側の受け部が、あたかもカルディアKIXやフリームスKIXと同じく、ブッシュを装着するための形状になっていることです。そして、ピニオン後部の外径=ボディ側の穴の内径=6mmと不自然に大きい。おそらく、上記2機種のブッシュの外径と等しいのでは?
設計中、軌道修正したのか (。_゜) ?
ひょっとして、上位機種の「レブロスKIX」とか、発売されないでしょうね?ハンドル右側のBBの位置固定とハンドルノブのBB、そしてピニオン後部にブッシュが入れば、σ(゜◆゜;)には魅力的なリールになりそうです。現状でもカルディアKIXを犠牲にすれば作れそうな気もします。
◆スライダー
片手持ちとはいえ、摺動子ガイドがスライダーを貫通します。カルディアKIXと同様です。これはエラい (=´∇`=)。
オシレートギヤのピンがハマる溝=S字カム。でも若干、形状が鋭角な感じがして、振動が生じるような気もします。もう少しまったりした形状の方が安心なような。
◆オシレートギヤ
オシレートギヤのピンにもOリングが!この部分とオシレートギヤのOリングのおかげで、振動は小さくなっていると思われます。たしかに空回しでは滑らかな感触が得られるようです。しかし、ルアーの負荷が加わると、やはり“カタンカタン”という振動が生じます。
また、やはりゴムのグリスによる劣化が心配なのと、ちょっと稼働や耐久性においてデリケートなメカニズムであるような気もします。
このギヤとボディの間にはBBが入っています。これはエラいd(-_^)good!!
◆お尻のカバーを脱がすと・・・(*/∇\*) キャー♡
摺動子ガイドとオシレートギヤにアクセスできます。これもエラい(=´∇`=)。
◆スプール受け
華奢な印象もありますが、プレス加工で作られているのでしょうか。なんだか美しい。善し悪しではなく、個人的に好きです。カルディアKIXの2500番以下と同じパーツですね。
◆二代目
実は、デビュー時に荒川で豪快にコケて、リールで受け身を取ってしまいました (;´д` )。
ガッキィィィーン (°∇°;) !!
スプールエッジにザックリと深いキズが (/_;。) ウッウッウッ。「磨く」なんて生易しいことでは回復しません。ヤスリで平坦にしなくては。それでもPEは怖くて使えません。え?神経質ですって?いえいえ。スプールエッジでラインが切れたら、魚を獲れないばかりか、長い、しかも強いラインをフィールドに残すことになるでしょ。
「あのう、σ(゜◆゜;)、ドラグワッシャーは不要なんですが~。」
ダイワさんの回答では、スプールは3150円(税込)のセットでしか注文できません。
ついでに言うと、セルテートやカルディアKIXなどは、ギヤを単体では注文できず、交換するにはメーカーメンテに出す以外にありません。さすがに技術料目当てではないでしょうが、ユーザーを信頼しない、
【追記2006.10.9】
◆ドラグワッシャー
ドラグワッシャーは乾式?というか、ドラググリスを塗布しないタイプのようです。
パラフィン的なものが黒い繊維に練り込まれた感じ
スプールキャップに防水用のゴムがありませんが、おそらく大丈夫なのでは。ドラグはちゃんと実釣りでも効きました。
あと、ギヤ各所に塗布したテフロングリスもいい感じです。リール用なので、きっと大丈夫でしょう。スプール摺動の上下死点での振動も消えてはいませんが、某海外メーカーのS字カムほどではありません(失礼)。
全体として、あまり気を遣わずに、ちゃんと使えるリールという感じです。ただし、ドライブギヤ&ピニオンへのグリスの追加は必要かと。
2006年08月03日
トーナメントZiA 久々メンテ
リールの分解は久しぶりです。大した調整ではありません。悪しからず。
ダイワ・トーナメントZiA.
スプールを下に向けて巻くと、何かが接触しているような感触がありました。およそ見当はついています。どうやらボディ直擦りのオシレートスライダー部の摩耗か、クロスギヤのガタつきが臭い。イカ臭い
(;-_-)q コレダヨ。
因みに、ローターのガタつきも疑わしいのですが、設計が古いのか(悪いとは言わん)、ピニオン後部がボディで支持されていないので、位置調整は困難です。
初めて分解したときは自力で試行錯誤しながら行ったのですが、かえってギヤがゴロゴロしてしまいました。それ以来、分解・組立は素直に境港に頼ります。
因みに、このリールには、ルビアスのピニオンギヤを入れ、「フローティングシャフト」に改造しています。旧機種と違い、スプールシャフトが通る穴の寸法にゆとりが設けられているそうです。これも随分前に、境港BBSで教わったネタですね。
その際、ダイワの有機モリブデングリスを入れていました。黄色いヤツです。グリス&オイルは純正品が良かろうと考えての所行でしたが、なんかイマイチだったようです。しかし、一般的なダイワのリチウム系のスプレーグリスは「石けん水」のように薄いため、グリスをそっくり交換する際には使いにくい。ダイワリールの難点の一つかも。シマノのDG06みたいに、高粘度のヤツを入手できないものか。
しかし、ダイワのこのタイプのリール、すぐにグリスが真っ黒になるようです。σ(゜◆゜;)の個体もグリス交換から3ー4回しか使っていないのですがイカスミのような色になってました。
えい、素直にシマノ製のグリス・DG06に換えてしまえ。
古い設計で、スライダーがボディ直擦りになっております。長い目で見れば、早巻きを多用するなど、高い負荷がかかると、ボディが摩耗して取り返しがつかなくなってきそうです。そうなるとリールの寿命というヤツですな。
私の個体の場合、バス釣りのライトリグでの使用が長く、あまり巻かないので、ご覧のように新品同様でございました。
クロスギヤには3個もベアリングが奢られています。さすがは当時の最高級機種でございます。後部にベアリングが2個も。どうしても理屈がわからない (。_゜) ?。このうちの1個を取り外してもよいのですが、同サイズのスぺーサーないしブッシュを入手する方が大変ですので、そのままとしました。
問題の接触感ですが、クロスギヤ部に随分大きなガタつきがありました。力を逃がすための設計かもしれませんが、ステラやツインパワーの同じ箇所の精度と比べると不可解です。もしかすると前回、ワッシャーを入れ忘れたのかもしれません。そこで、シマノのクロスギヤ調整ワッシャー0.3mmを写真の位置に追加ました。シマノ製のグリスと相俟って、いい感じになりました。
ダイワ・トーナメントZiA.
スプールを下に向けて巻くと、何かが接触しているような感触がありました。およそ見当はついています。どうやらボディ直擦りのオシレートスライダー部の摩耗か、クロスギヤのガタつきが臭い。イカ臭い
(;-_-)q コレダヨ。
因みに、ローターのガタつきも疑わしいのですが、設計が古いのか(悪いとは言わん)、ピニオン後部がボディで支持されていないので、位置調整は困難です。
初めて分解したときは自力で試行錯誤しながら行ったのですが、かえってギヤがゴロゴロしてしまいました。それ以来、分解・組立は素直に境港に頼ります。
因みに、このリールには、ルビアスのピニオンギヤを入れ、「フローティングシャフト」に改造しています。旧機種と違い、スプールシャフトが通る穴の寸法にゆとりが設けられているそうです。これも随分前に、境港BBSで教わったネタですね。
その際、ダイワの有機モリブデングリスを入れていました。黄色いヤツです。グリス&オイルは純正品が良かろうと考えての所行でしたが、なんかイマイチだったようです。しかし、一般的なダイワのリチウム系のスプレーグリスは「石けん水」のように薄いため、グリスをそっくり交換する際には使いにくい。ダイワリールの難点の一つかも。シマノのDG06みたいに、高粘度のヤツを入手できないものか。
しかし、ダイワのこのタイプのリール、すぐにグリスが真っ黒になるようです。σ(゜◆゜;)の個体もグリス交換から3ー4回しか使っていないのですがイカスミのような色になってました。
イカスミ汁ですって(失礼)
えい、素直にシマノ製のグリス・DG06に換えてしまえ。
摺動子ガイドがない
古い設計で、スライダーがボディ直擦りになっております。長い目で見れば、早巻きを多用するなど、高い負荷がかかると、ボディが摩耗して取り返しがつかなくなってきそうです。そうなるとリールの寿命というヤツですな。
私の個体の場合、バス釣りのライトリグでの使用が長く、あまり巻かないので、ご覧のように新品同様でございました。
あのイカスミ…どこが削れるんだか (。_゜) ?
クロスギヤには3個もベアリングが奢られています。さすがは当時の最高級機種でございます。後部にベアリングが2個も。どうしても理屈がわからない (。_゜) ?。このうちの1個を取り外してもよいのですが、同サイズのスぺーサーないしブッシュを入手する方が大変ですので、そのままとしました。
問題の接触感ですが、クロスギヤ部に随分大きなガタつきがありました。力を逃がすための設計かもしれませんが、ステラやツインパワーの同じ箇所の精度と比べると不可解です。もしかすると前回、ワッシャーを入れ忘れたのかもしれません。そこで、シマノのクロスギヤ調整ワッシャー0.3mmを写真の位置に追加ました。シマノ製のグリスと相俟って、いい感じになりました。
2006年04月02日
嗚呼、この子は・・・
器量も気立ても良い子なのに(含・想像)・・・遠い異国で働かされてエアベールを貰えないのが不憫じゃのう (;´д` )。お願いですから、どうか日本に帰してやってくださいまし(?)。
スペックを見るには写真をクリック
2006年03月11日
国内では?
Bass Pro Shopsで見つけたんですが、こういうの好きなんですよね。国内でも、ベイトリールではカラー展開がありましたので、あるいは・・・ o(^o^)o ワクワク。
おや?マスターギヤはセルテートと同じ・・・なのでしょうか。ちょっと解らないのは、"Real Four"の文言が見当たらないこと・・・。「サイレントオシレーション」は??? 続きを読む
2006年02月16日
新ラインカッター?
セルテート2506フィネスカスタム
1度の釣行で、釣り場で2回、車のトランクの中で1回、ラインがイヤな切れ方をしました。また新たな先端恐怖症か(汗)。
メバルとセイゴの二刀流ということで(弱気)、巻いたラインはデュエルのXワイヤー14ポンド-0.8号。確かに細いですし、リールの優れた回転性能の産物です。それに上手な人はなりにくいかもしれません(?)。
【左写真】
不意なハンドルの逆転-正転でラインが緩み、ボディに巻かれると・・・
【右写真】
交通事故に遭うより高い確率でローターガードの頂点に引っ掛かります。
この状態で、例えば交換後のルアーをポイッと前に投げてぶら下げるなど、ラインにテンションが加えられると、ラインが傷つき、キャストで切れることがあるようです。
ラインが巻かれたのは、下手なのとWハンドルに慣れ切っていたせいもあります。ただ、故意にラインを引っ掛けてやってみると、スパッとなかなかの切れ味です(汗)。
あんまり聞かない話ですが、私だけ (;´д` )?エギングなんか大丈夫?ただし、細いラインでも、ファイアーラインなら切れそうにない感じではあります。炎糸1.2号に戻しますわ。 続きを読む
1度の釣行で、釣り場で2回、車のトランクの中で1回、ラインがイヤな切れ方をしました。また新たな先端恐怖症か(汗)。
メバルとセイゴの二刀流ということで(弱気)、巻いたラインはデュエルのXワイヤー14ポンド-0.8号。確かに細いですし、リールの優れた回転性能の産物です。それに上手な人はなりにくいかもしれません(?)。
こんな感じに巻かれること、あるよね?ね?
【左写真】
不意なハンドルの逆転-正転でラインが緩み、ボディに巻かれると・・・
【右写真】
交通事故に遭うより高い確率でローターガードの頂点に引っ掛かります。
この状態で、例えば交換後のルアーをポイッと前に投げてぶら下げるなど、ラインにテンションが加えられると、ラインが傷つき、キャストで切れることがあるようです。
ラインが巻かれたのは、下手なのとWハンドルに慣れ切っていたせいもあります。ただ、故意にラインを引っ掛けてやってみると、スパッとなかなかの切れ味です(汗)。
あんまり聞かない話ですが、私だけ (;´д` )?エギングなんか大丈夫?ただし、細いラインでも、ファイアーラインなら切れそうにない感じではあります。炎糸1.2号に戻しますわ。 続きを読む
2005年11月20日
セルテート3000
新品を4割引くらいでネット購入しました。シーバスデビュー時から使っています。
対抗機種はシマノのステラかツインパワーでしょうか。300gを切る重量、ライントラブルの経験は全くなし。このスプールサイズでPE1~1.5号を巻くのですから。シーバス釣りと同様、PEラインやナイトゲームにおいても初心者であった私にとって、最初のリールとしてこれを選んだのは幸運だったろうと思います。初回からシーバスを釣れて来てくれました。でも同・2500Rを購入してから、出番は減っていました。
最近の釣り場が割と大場所だったので、重たいルアーの引き倒すため、久しぶりに先発登板させました。でも、重たいルアーは苦手のようです。ルアーを底まで沈め、巻き抵抗が大きくなると、「カタンカタン・・・」と妙な振動が継続的に生じます。あのゴムローラーのせいか?力押しの釣りには、シマノのクロスギヤの方が向いているみたい。そういえば、05ツインパワー4000も眠っている・・・。
続きを読む
対抗機種はシマノのステラかツインパワーでしょうか。300gを切る重量、ライントラブルの経験は全くなし。このスプールサイズでPE1~1.5号を巻くのですから。シーバス釣りと同様、PEラインやナイトゲームにおいても初心者であった私にとって、最初のリールとしてこれを選んだのは幸運だったろうと思います。初回からシーバスを釣れて来てくれました。でも同・2500Rを購入してから、出番は減っていました。
最近の釣り場が割と大場所だったので、重たいルアーの引き倒すため、久しぶりに先発登板させました。でも、重たいルアーは苦手のようです。ルアーを底まで沈め、巻き抵抗が大きくなると、「カタンカタン・・・」と妙な振動が継続的に生じます。あのゴムローラーのせいか?力押しの釣りには、シマノのクロスギヤの方が向いているみたい。そういえば、05ツインパワー4000も眠っている・・・。
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2005年11月08日
ダイワ スピンマチック ST700RD
たしか小学校6年生の頃、父親に3mの振り出し竿とともに買ってもらったものです。川の向こうの「釣り吉」まで歩いて行ったっけ…。まだ両方とも手元にあります。
クロダイやキスなどの海釣りに憧れたのですが、ろくに情報も無く、小さい40mmのスプールにナイロン3号を巻いていました。恋に恋するようなもので、家族旅行で行った海で1度使ったキリだったと思います。このときは風が強過ぎ、ラインが絡んでどうしようもなく、カニ取りをした記憶があります。
最近、偶然リールの改造やメンテにハマったことがあり、引っ張り出しました。
ボールベアリングはたしか1個。でも樹脂製のブッシュが効いています。シマノのグリスを入れたせいか、巻き心地は軽くていいです。
ウリは「カーボンスプール」(笑)。こういう「カーボン」はいまでも見かけます。
でも、一番の特徴となっているのは、アスベスト製のリアドラグ。ダイワでは8シリーズに使われていたそうです。そのためか、滑らかなドラグ性能に思えてきました(笑)。現在のフェルトやカーボンのワッシャーなどと比べてどうなんでしょう?リアドラグだから面積はとても小さいですし、オイル&グリスでベタベタですから、さすがに飛散することはないでしょう。
クロダイやキスなどの海釣りに憧れたのですが、ろくに情報も無く、小さい40mmのスプールにナイロン3号を巻いていました。恋に恋するようなもので、家族旅行で行った海で1度使ったキリだったと思います。このときは風が強過ぎ、ラインが絡んでどうしようもなく、カニ取りをした記憶があります。
最近、偶然リールの改造やメンテにハマったことがあり、引っ張り出しました。
ボールベアリングはたしか1個。でも樹脂製のブッシュが効いています。シマノのグリスを入れたせいか、巻き心地は軽くていいです。
ウリは「カーボンスプール」(笑)。こういう「カーボン」はいまでも見かけます。
でも、一番の特徴となっているのは、アスベスト製のリアドラグ。ダイワでは8シリーズに使われていたそうです。そのためか、滑らかなドラグ性能に思えてきました(笑)。現在のフェルトやカーボンのワッシャーなどと比べてどうなんでしょう?リアドラグだから面積はとても小さいですし、オイル&グリスでベタベタですから、さすがに飛散することはないでしょう。