東京ジグヘッド

  

　ふと。

　色々なことが起きてﾒﾝﾊﾞｰやﾘｰﾀﾞｰがよく辞めていきます。

　悪いのは事務所なのか、つんくなのか。ｺｺﾛの狭いﾌｧﾝなのか。それとも娘たちなんてそんなもんなのか。

　でも「卒業」なら、あんまりｲｼﾞﾒちゃいけませんね  

　先週からｴｸｾﾙ見過ぎです。もう本気で苦しいので、気分転換に２時間だけ海に逃避してきました。気分の再転換はもっと苦しい （；´д｀ ）。

　しかも現在、ﾙﾜｰ竿壊厄の真っ只中。やはりというか、当日ﾄｯﾌﾟｶﾞｲﾄﾞでの合わせ切れ２回。実は、ﾄｯﾌﾟｶﾞｲﾄﾞは１度護岸か天井にﾌﾞﾁ当ててひしゃげたﾌﾚｰﾑを修正して使っていました。無論ﾘﾝｸﾞ割れはなく、これまで問題は無かったのですが (。。？)。

　不気味だし、ええい、これもﾞ交換だ！






　６Ｂ・４Ｈ・１Ｇ。未だｺﾞﾐ減らず、濁りも残っていますが、少し反応・反転が増えてきました。。しかし散々撃たれたのでしょうか、ま～渋いですわ。  

　ｴｯｻｰ転身と申しましても。

　手元にある竿は、ｳﾝ十年前に親に買い与えられた、某Ｄ社のｸﾞﾗｽ製・ﾊｰﾄﾞｶﾞｲﾄﾞの3m竿。。。そう。昔から道具を大切にしてきたのです（あまり使わなかっただけだ）。ﾊﾞｯﾄに「ｻｰﾌ」とか印字されてますが、こりゃ一体何竿なのだ…？足元のｻﾋﾞｷはできそうですが、沖目のｳｷ釣りは…


　やはりｶﾞｲﾅｰ磯竿。

　高級品ですと、平気で5ﾏﾝとか10ﾏﾝ近くとか逝ってます (°〇°;)。



　高級竿を手にｳｪｯﾄ着て雄々しく荒磯に立つ！

　――そんなﾃﾝｼｮﾝはもうまだありませんで


　ｲﾒｰｼﾞされるのは、釣り公園や防波堤、せいぜい地磯でﾏﾀｰﾘ （´～｀ヾ）。「今日もｱｼﾞ釣れないねぇ～」なんて言っちゃったりして。ﾒｼﾞﾅも釣ってみたいですが。



　しかし、それなりに使い続けられそうなﾔﾂを持っておきたい。そう。簡単に折れたりﾈｼﾞﾚたりしないような（重要）。





ダイワ(Daiwa) プロイソインプレッサ　１．２－５３

　たとえばこんなの。SVFよりﾀﾞﾙいでしょうが、ﾊﾟｯｷｰﾝと逝くﾘｽｸの点では、まだ安心できそうな。





ダイワ(Daiwa) ＰＲＯ　ＩＳＯ　ＩＭＰＲＥＳＳＡ（プロ磯　インプレッサ）　１．５号－５３Ｍ

　ﾁｭｰﾌﾞﾗｰﾄｯﾌﾟの1.5号。ﾏﾙﾁﾚﾝｸﾞｽで便利そうです。




　しかし磯竿って5.3mばっかりですな…と思っていたら。





オリムピック(OLYMPIC) サンダーバード磯　１．５－５００


　これは5mジャスト。気になります。



　はたまた1号が良いのか、調子ｲﾏｲﾁでも中通しが良いのか…(-_-)ゞ゛。転身への道のりは思ったより長そうです。


　そんな訳で、当分の間ﾙﾜｰﾛｯﾄﾞ壊の厄は明けそうにありません。比較的、折れにくい・絡みにくい竿で、恐る恐るｼﾊﾞｽ釣りに逝くことになりそうです。

　…ひょっとして次はﾘｰﾙが？(″ﾛﾞ)  

　今年3月に購入した、○ニ○社のﾄﾗｳﾄﾛｯﾄﾞでございます。

　1度使ったきり、部屋に保管してあったのを引っ張り出したのは、釣りﾋﾞｼﾞｮﾝで管釣りを観たから…ではなくて、秋の新子ｲｶをﾄﾗｳﾄ竿で…と何処かで読んだから （´～｀ヾ）。やる／やらないは別として。



　ん (。_゜) ?






　2ﾋﾟｰｽのﾃｨｯﾌﾟ側、最もｸﾞﾘｯﾌﾟ寄りのｶﾞｲﾄﾞ＝4番ｶﾞｲﾄﾞからﾄｯﾌﾟｶﾞｲﾄﾞまで、30度ぐらいﾈｼﾞﾚてるし！

　こりゃ使えませんもの。これまたﾒｰｶｰ送りに…。

　ここ数日、道具難のｽﾊﾟｲﾗﾙでｺｺﾛもｽﾊﾟｲﾗﾙ (`。'メ)。あ、逆なのか  

　偶然のﾀｲﾐﾝｸﾞで安く買えてしまい、魂もすぐ吹き込まれた新竿↓。

　釣行２回目にして折れてしまいました。ﾄｯﾌﾟｶﾞｲﾄﾞのｽﾚｯﾄﾞ直下でｱｯｻﾘ。

　ええ、ｺｺﾛ折れましたともさ。

　人生喜びは短く。

　ﾌｯ…そんなことだろうと思っていたさ。

　折れ竿が手元にあるのも辛いので、さっそく懇意にしていただいているｷｬｽﾃｨﾝｸﾞ・S氏に、ﾒｰｶｰ送りをお願いして参りました。さて、どうなるでしょ？



　一応、釣りのこと。

　昨夜、kumasanと某干潟系ﾎﾟｲﾝﾄに。水色や流れも良さそうで、ﾎﾞﾗが溢れ返っているだけで無反応。やはり夕ﾏｽﾞﾒ？――出られん…。

　某港湾部は水ｽｯｷﾘ。でも魚っ気薄く、竿逝ってお終い。

　港湾部Ｂ。水は全く回復しておらず。でもｲﾜｼが入ってきたようですが、ｼﾊﾞｽの反応は薄く。ここではkumasanがﾌｯｺﾊﾞﾗして終了。
　因みに、前回はよく見なかったのですが、護岸にず～っとﾋﾋﾞが入っておりました。西湘ﾊﾞｲﾊﾟｽを壊した長周期波？釣りでも後を引くのでしょうか…。

　現在、折れ竿の厄払いに、暫時のｴｯｻｰ転身を妄想中でございます。  

　2007.9.9　3:15-7:00　某港湾部→港湾部Ｂ　中潮２　満潮～下げ６分


　去る夏。


　ええ、確かに言いましたとも。









　降りすぎです （；´д｀ ）。




　直撃台風一過、東京湾奥はｺﾞﾐやら底荒れで釣りになるんかいな？もちろん、落ち着けば大釣りも期待されるのですが、きっと今日は早すぎます。でも、釣り場でしか分からないこともあるでしょうから、大きな気持ちで逝きました。



　しかし実際にﾜﾀｼを突き動かしたものは…







　気が付けば１年以上ご無沙汰であった、MLｼﾊﾞｽ竿を売っ払って購入しました。釣れない苦しい時代（今もですが）を共に過ごし、愛着はあったのですが…許せ。

　ﾀｲｶﾞ76L。
　旧ﾈｵﾝﾅｲﾄをものすごく軽くしてﾊﾟﾘっとした感じです。逆並継ぎなのは惜しまれますが、ま、ｻｰﾌｽﾀｰと同じと考えれば。細かい仕上げが微妙に緩いのはご愛敬。

　これまで短めの竿は、若かりし頃に苦労して買った破○者ﾛ○ﾃﾝなど、ﾊﾞｽ竿を使ってきましたが、ＰＥ糸絡みでﾋﾞｷｯと逝きそうで (″ﾛﾞ)。さりとてｽﾐｽのﾄﾗｳﾃｨﾝｽﾋﾟﾝ・7fだと、早巻きするとﾀﾞﾖｰﾝとしなりっぱなしで日中は使えません (;・_・; ・・・・。

　他に検討した某Ｄ社の76Lが若干硬いこと、そして安く買えたため、ﾀｲｶﾞ76Lに確定しました。でも、やはりﾓ○ｻﾞﾝってなんかｽｺﾞｲです。聞くところではｱﾌﾀｰも素晴らしい。でもﾜﾀｼは「竿は竿屋」という記号が大好きなんです（謎）文句あるか (｀□´)！でも、この新製品も気になりますが、後の祭りでﾋﾟｰﾋｬﾗﾗ。



　以上、そんなわけでありますから…ですね。


　新竿に魂入りませんでした。


　海はｺﾞﾐ山盛り・濁りまくり。


　魚はまた今度な！ （＾o＾）ゞ







　マメなことに、タイトルを含めて↑は出撃前に大体書いてありました。


　そう。釣れるとは思っとらんかったとです。




　風裏となる満潮の某港湾部。

　意外と水はｽｯｷﾘした感じでｲﾅｯ子もﾜﾗﾜﾗ。ﾁﾇ師によれば１枚上がったそうで、なんだかｲｹそうな雰囲気。手前からﾌﾞﾚｲｸをそれなりの密度で各レンジ撃っていきましたが、得られた反応はｾｲｺﾞ１匹ﾊﾞﾗｼのみ。居るけど追わない、ｱﾀｼにゃ喰わせ切れないと天を仰ぐ。もう明るくなってきたので移動。



　港湾部Ｂ。

　まあ予想通りの白っぽい濁り。ｺﾞﾐも超満載でしたが、丁度良く潮流で外側に流れ出ていきました。しかしやはりというか。一通りﾌﾞﾚｰﾄﾞ撃ってﾜｲﾝﾄﾞも投入…無反応 orz。


　こうなれば長居は無用。ﾍﾎﾞｼﾞｬｰｸでも練習して帰りますか。

　――って濁ってるからﾐﾉｰ見えないし （；´д｀ ）。





　ん (。_゜) ? ｲｶﾞｲに当たったような感触の後、“ﾓﾌｰ”と重い感じ。丁度ﾗｲﾝが風に吹かれた時のような。



　あ！？こっちに泳いできてた！







　実に久しぶりの良い魚。新竿に魂入ってしまいました （=´∇｀=）。

　ﾋﾞｰﾌﾘ丸飲み。太ってて色々喰ってそうです。いやあ秋って感じ？


　kumasanへ。
　技のご指導に感謝申し上げます。濁りでﾊﾞｲﾄｼｰﾝは見えなかったし、未だに上手くﾀﾞｰﾄしてない気もするんですが  

　2007.9.2　5:30-9:00　港湾部Ｂ　中潮２　上げ５～満潮


　過ぎ去りし夏。ｲｹｲｹの夏とは事が運ばず、たいそう苦労致しました。いつの日か、この経験が役に立つことがあれば良いのですが


　一昨日の夜、湾奥は相当臭っていたのですが、時間違いの大釣りの情報が (。_゜) ﾍﾞｲﾄ?風?良い水が挿した? 考えてもよく解かりませんが、今はもう秋ってことで、頭の中を白くして様子を見に逝きました。



　現地到着。


　う・・・まだ少～し臭いますね


　とりあえず始めたﾋﾞｰﾌﾘの壁打ちに反応してくれたｼﾊﾞｽが２匹。しかし、重た～い感じの濁りの中、しかもﾜﾀｼのﾍﾎﾞｼﾞｬｰｸでは分が悪い。


　ﾌﾞﾚｰﾄﾞに換装。ﾌｫｰﾙ中にｱﾀﾘが出たので、もう１度同じ場所を通すと…














　と、とりあえず、元気な魚が釣れて良かった…です。  

　2007.8.29　21:00-23:30　大潮４　下げ５～干潮


　ｳｺﾞｳｺﾞﾙｰｶﾞってｲｹｲｹのおﾈｪﾁｬﾝのことだったのですね。


　ようやくの雨。大して降らなかったのに嬉しくて騙されて、kumasanと出動。先週来、水揚げには居たらぬものの、某港湾部に魚は居る。こりゃﾎﾞｰｽﾞﾞはねぇだろ。


　ところが。


　現地で車を降りると、辺りには変な臭いが (￣Д￣;)。久しぶりの雨で陸地に溜まった「アク」が流れ込みましたか。昔旅したﾊﾞﾞﾝｺｸを想起させる猥雑な香り・ｴｲｼﾞｱﾝﾃｲｽﾄ。違いが判る漢の広域負荷ﾌﾞﾚﾝﾄﾞ。


　沖目の緩いｶｹ上がりから手前の段差まで、状況把握に努める。ﾜﾀｼがﾌﾞﾚｲｸでﾏｼなﾌｯｺﾊﾞﾗｼ orz。意図的に喰わせる腕は無く、不意を突かれてのﾋｯﾄは高確率で逃す。kumasanもｾｲｺﾞ２匹揚げただけ。



　対岸に移動。壁打ちするも、ﾜﾀｼがｾｲｺﾞ1ﾊﾞﾗｼのみ。朝までｲｹｲｹはおろか当日内退散。まあ明日・明後日があるさ…C= (-。- )。






　2007.8.31　21:00-24:00　中潮１　下げ３～干潮


　結局、雨量は大したことはなく、期待値は低かったのですが、過ぎ逝く夏を見送りに出ることにしました。ｹｼﾞﾒですな。現地に向かう車中、kumasanからｱﾀﾘ無しのﾒｰﾙ。た、助かります…orz。




　予定を変更して近くの島。北寄りの風で小さな幸せを手にしたこと数回。




　流れの巻いた所へ１投目。ﾌﾞｰﾂ90・ﾎﾛﾎﾞﾗに良い感じで出た (-_☆)V！




　おお、久しぶりの重たい引き。これは獲りたい…えいっと追い合わせ。




　２回のｴﾗ洗いに耐え、手前に寄せてくる…65cmには届かない感じ。




　あ、沖に反転。ちょっと走られて…

ﾌﾞﾂｯ！

　またもや貴重な魚が…orz。もしかして竿硬いんか…もっと強引に水面を引きずってくるようなﾊﾟﾜｰﾌｧｲﾄの方がﾊﾞﾗｼ減るかしら…。

　以降、また良さげな吸い込みが一回。しかしそれっきり。ﾜｰﾑでﾈﾁﾈﾁ確かめましたが、ｾｲｺﾞの気配すらなし。２匹はたまたま通りかかる魚で、風で巻いた流れに少しの間ｽﾃｲする感じではないかな？



　水位が下がり、当初の予定ﾎﾟｲﾝﾄの反対側を調査。な～んも無し。対岸に移動して壁打ちしても、やっぱり全く気配なし。なぜなら海は一昨日より香しい。



　さらば夏。さらば海。