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東京都から愛知県へ。釣りモノ調査・情報収集の今日この頃。増殖する妄想と道具は相変わらず。
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2008年03月19日

落とし物は何ですか

 
 2008.3.18-19 17:30-27:30 台場→荒川→有明→隅田 若潮 下げ5-上げ7


 今週も意地汚く釣っておきましょう。

 kumasanと夕マズメの台場から。

 水がかなり茶色に濁って厳しそう。。グラスミノーM+3/32ozジグヘッドでカサゴでも掛かぬかと、橋脚へスーパーキャストを決めてセイゴ1匹。ハイ終了。見切って移動。

 途中で有明をチラ見すると、台場と同じような色で濁っておりますダウンweb上で拝見する皆さんはよく釣果を揚げられるものだと感心しきり (°.°;)。ひょっとすると濁りは表層だけだとか、そんなオチなのでございましょうか。。



 もとより水位も低いので荒川へ。


 入水早々、明後日の方向で餌魚が追われて時折ライズも出ておりました (°〇°;)。


 アップクロスも何も、えいっとボイル撃ち。



グース125FでMAX60up


毎度お世話になります


 あらぬ方向のボイルをkumasanにお任せしてワタシは大本命の橋脚へ。

 仕方のないことですが、下げは思ったより効かず、ミノーが正しく美しく泳ぎません。。堅いハズの橋脚のエグレでは喰わせ切れませんでした。。ピットブルでバラしブルスコでスレ掛かりを1匹ずつ。

 好景気は最初だけで釣果は伸びず。kumasan:4-3、ワタシ:3-1。



 重力に引かれるようにして自宅方向へ。

 途中の有明でちょいと竿を出したものの、やはり水が茶色で上げも効かず。とりあえず流れを求めて、先日キビシイ思いを味わった隅田川へ。




 壁・モノを撃ちながら上流へ釣り上がるも反応皆無。

 ダラケムード満載ながら、結構上げは効いているぞ。

 明暗部の底でkumasanが掛けたというので、マネして流れを3Dでマジメに探す。




おお、喰ったんだねぇ。。


素直に喜ぶ (・∀・)


 釣果が見込み薄なため、タモは車中。リーダーを持って抜き上げられたフッコ君の口内には、アミと茶色い何か(謎)。

 実に久しぶりで眼前の魚を釣った感アリ。底上20-30cm位?×前方30m付近のラインで、楽々アミ喰いの魚が喰ったのか。。

 RBで絞り出すように釣れたのも久しぶりだったりして (´~`ヾ)。

 なにやら自分の落とし物を拾ったような感覚でありました。  



2008年03月11日

優しい男


 2008.3.11-12 17:30-27:00 大潮Ⅳ 上げ9~上げ返し


 8日は一昨年の良い思い出を辿ろうと某運河から。

 Nプロに遭遇。Pond氏も対岸に居たそうな。

 昨年は全く釣れなかったのですが、伺ったお話では、流れ込むドブ川が工事で潰れていたそうです。ようやく合点がいきました。今年は釣れると良いですね。

 その後I氏と合流、隅田川での思い出を辿る…ハズでしたが、あまりに釣れそうにないので、江東区運河のシャローでセイゴ釣り。I氏が1本とマルタ1本。ワタシにはバイト1回のみで何も釣れませんでした。

 この頃の湾奥は底バチやらアミやら何やら。。以前なら道具道楽だけでなくテクニカル面でも、それなりに頑張ろうとしていたのですがタラ~晩秋以降、大味になった釣りがなかなか回復しません。まぁいいか。



*****



 そして2日後、kumasanと出撃。

 夕マズメで何やるか。。あまりバチ抜けもアテにはできないようなので、ダメ元でジャーキング場へ。水色は割と回復しているようで期待しましたが、生命感なし。そこで、何年か前にイナっ子が絨毯のように溜まっていたのを目撃した、某一級河川の某シャローへ。あくまで餌魚での釣りを希望してみました。



 馬の背になっているというピンポイントから。

 なるほど、時折小さい魚が水面に出て何かを捕食している様子。上から下まで真剣に頑張りましたが無反応。

 う~ん、ホンマなんかこのポイント ヽ(´~`;)ウーン。引き返そうとしていると、kumasanから1匹バラしたとの℡。バチですよバチボイル。

 餌魚での釣りだなんて、完全にアテが外れたわけですが、せっかくなので釣っときましょう――でニョロでギリフッコ1匹。なかなか喰わないお魚達でしたが、どうやらボイルには違うヒト達も参加されていたようです。ボイルも消えたので荒川で立ち込むか迷いながらも、いつもの河川へ移動。




 お馴染みのサンドバーではボトムに外道が居るものの、無反応。

 さて困りましたねタラ~

 水が悪いとか、下げが弱いとか、人が多いとか、移動がめんどくさいとか。。様々なネガティブな要素を考慮。つまりは残念消去法。ウェーダー履いて同じ河川の最河口部へ。。



 大潮にしては下げない潮とはいえ、それなりに潮位は低かったのですが、ここでもバチボイル発生。なるほど最河口部には上流からバチが流れ落ちてきますから…むしろ隙間無くビッシリ溜まってました (″ロ゙)ゲロゲロ。



 kumasanの一投目。



ああ貴方は


好かれるのかもハート


 いやぁ、素晴らしい…のかどうか。背ビレが生えてない奇形なのに、このサイズまで大きくなれるのですね。
 そういえばアナタ。昨年の90upは背中ザックリ君、バチシーズンでは病気君(死亡)。。こうしたお魚達は優しいアナタの波動を受け止めているのですキラキラそうに違いありません。
 

 下流側へ移動してみると、またまたバチボイル。ワタシにも5回ほどのガッツリバイトがあったのですが、いずれもフッキングせず。きっと違うヒト達です怒

 最後にkumasanがフィネスルワーでセイゴを1匹揚げて終了。  



2008年03月02日

ネ申のニュートラルリトリーブ

 
 2008.3.1 4:00-10:30 小潮Ⅲ トロ上げ


 tsu-chanとの出逢いは約1年前。

 昨年、超短期間のバチPが収束した跡のスミダやら台場方面に一緒に逝ったのが最初の釣行でした。

 先日、彼のお店での話の流れが、そんな昔を思い出させ、たいそう苦しい潮周りながら共撃の運びと相成りました。



しかしですねタラ~



 予報では午後北北西11mってヲイ (-.^)。春の嵐?南風ならともかく。。

 ならば荒れる前に釣ってしまえと、まずkumasansと無謀にも朝ゲーに出掛けることにしました。

 バチ残りでもないかと、まだ暗いうちに数カ所みて回るも、完全に生命感無し。ええ、そりゃそうでしょうとも。




 しかし日が昇り、朝一の運河の水門で一瞬の時合い(だったそうな)。



kumasanレンジバイブで55cm位


狙い通りって訳なのさ


 スゲェなおい。朝ゲー成立ゥ?と期待感は高まりましたが、それっきり。どういうわけか、前回に引き続いて水が悪いようなので水が浄化される場所が良かったのではないかと (-_-)ゞ゛ブツブツ。

 朝二は別筋の運河で迎えましたが、ここも濁りのせいか、全く反応無し。

 最後は海寄りの港湾部。個人的には、どこも釣れずに最後に漂着する「墓場」的なポイント (;´д` )。潮色も荒れ具合も大変良く、ミノーが気持ちよく泳ぎます。鱸と餌が居れば釣れたでしょう。。大勢人が居ますが、ほとんど釣れてる様子がないので、昼一を待たずに撤収しました。




 2008.3.1-2 23:30-26:30 長潮 トロ上げ


 春眠暁を覚えず…どころか布団の中で溶解中。



そんなに荒れてないですねニコニコ 何処いきます?



 みたいなメールが。。



 おお、それはまことか (・∀・)。それならトロ上げを凌駕する北北西の風(妄想)を頼りに川の釣りができるか?

 しめしめ。これでまた某95MLの飛距離とゆとりのファイトを楽しめる (¬ー¬) フフフ

 と喜んだのも束の間でありました。



 再度出撃のkumasansとワタシ、tsu-chanとE氏が集合したのは23:20頃、某河川近く。

 

極冷風 (″ロ゙)ヤメテー




 こりゃいかん、というわけで、tsu-chanの案内で小河川に。聞けば、荒れても、また流れがなくても釣りになるそうな。さすがは鱸釣りキャリア10年以上。経験がモノを言ったわけですな。ある程度、風を避けながら釣りを展開できました(凍えながら)。



 ワタシは寒さしのぎに歩きながら(サーフか汗)ミノーをチャッチャ引いたり流したりしていたのですが、その間にナオト氏がワンダー60の底引きで55cm。

 へぇ~いいなぁ。。渋々ワタシも遅い釣りへ。Sペンやらワームやら。




 しかし遠い。。アタリが遠い。。無い。。無かった orz

 薄々気付いていたのですが、こりゃぁ下手になってますな。



 その後、tsu-chanはビーフリのスロージャークで50cm強(なんでやねんな)。それでも打開策は得られなかったのでした。




 アタリまでの永遠とも思える時間。足の裏まで浸透する寒さ。

 一同の胸深く吸って吐かれる撤収の空気 (´。`)

 大潮での時合いは何時だの、温かい飲み物だの、コンビニは何処だの。。



 そんな中。




 ああ、なんかあの人ひとりだけ。





ヤルキ棒で76cm

 

命名:ニュートラルリトリーブ


 家政婦はまた見た(誰なんだ)。1年前にもこんなことがあっわねぇ。。

 きっとポイントは殺気なのでございましょう。

 殺気を消して釣るのは難しい。釣果を断念してちゃんと投げて巻くのも難しい ヽ(´~`;)ウーン