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東京都から愛知県へ。釣りモノ調査・情報収集の今日この頃。増殖する妄想と道具は相変わらず。
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Posted by naturum at

2006年02月23日

エクシマ・ローラー

 アプローズXiの1つ下位機種のエクシマ。
 そのラインローラーをアプローズXiのために注文していましたが、忘れてました(汗)。



左・アプローズ/右・エクシマ

 左のアプローズ用は外側に銀色のアルマイト処理(?)。でもハゲチョロ着色イラネ。
 右のエクシマ用はラインを捕らえる溝が深くなっており、糸に良さそうです。


なんか金ピカやな…

 このネタも、確か「リョービのリール研究会」で見ました。有り難い。
 ザウバーのドラグノブへの交換とともに、必須交換パーツでしょう d(-_^)good!!。  



2006年02月23日

新型ワーム

 通称「ゾンビ・ワーム」。新種のゴカイだそうな。
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/PR/0602/0222/pic4-5-6.jpg

 ちょっと怖い ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル。  



2006年02月20日

2006/2/18 隅田川

20:50-24:00 小潮 満潮~下げ4分

 バチが大量に抜けたという話なので、小潮とはいえ、バチを見た/喰った魚は多いだろうと。
 BOXに入れたルアーは、ニョロニョロとドリフとヨレヨレ、そしてニョロニョロニョロニョロニョロニョロです(しつこい…)。
 そして冬っぽい底ズル引きとヤケクソ遠投での橋脚直撃のため、バイブレーションを裸でポケットに入れました 。

◆C橋北側からE橋方向へ
 少し濁ってました。雨の影響がまだ?バチなし。ベイトなし。魚影なし。

◆カド
 一等地ですが、まだ流れがなく、5投で移動。今日はいつもと違って腰が軽い。

◆橋下
 入ってすぐ下げが効き始め、ドン底でマールアミーゴ26gに53cmがモゾっとヒット。


そうか、初魚だ

 ジャンプもせず、スーっと寄ってきましたが、手前では重~かったです。やれ、うれしや。割ときれいな魚でした。当日の「貴重な魚」となりました。

◆カド(再)
 見た目には最高の流れでしたが、全く反応なし (;´д` )。

◆C橋(再)
 澱んでます。橋脚は直撃したが反応なし。ここは上げがヨイ?


 今回の渋さは、バチ抜け後のフィーバーが雨と寒さでリセットされたのでしょうか。上手な人はどうなんだろう (。_゜) ?。あるいは、もっと粘れば違ったのかも。ともあれ、次の潮周りには期待です。


【タックル】
 風神号FLYHIGH86ML・03TPmgC3000DHR・炎糸1.2号+デュエル船ハリス20lb


【釣り場でお会いした方へ(見てるかな?)】
 「キャストがスムーズ d(-_^)good!!」などと褒めていただき有り難うございました。動揺して橋の欄干に当て、ヌシ様に叱られたことは忘れて下さるよう(笑)。帰宅して見ると、ローリングベイトが派手に割れとりました (;´д` )。
 良ければメールでも下さい。また情報交換して釣りましょう。今度はもっと良い状況じゃないかな。 
  



2006年02月16日

新ラインカッター?

 セルテート2506フィネスカスタム

 1度の釣行で、釣り場で2回、車のトランクの中で1回、ラインがイヤな切れ方をしました。また新たな先端恐怖症か(汗)。

 メバルとセイゴの二刀流ということで(弱気)、巻いたラインはデュエルのXワイヤー14ポンド-0.8号。確かに細いですし、リールの優れた回転性能の産物です。それに上手な人はなりにくいかもしれません(?)。



こんな感じに巻かれること、あるよね?ね?



【左写真】
 不意なハンドルの逆転-正転でラインが緩み、ボディに巻かれると・・・

【右写真】
 交通事故に遭うより高い確率でローターガードの頂点に引っ掛かります。

 この状態で、例えば交換後のルアーをポイッと前に投げてぶら下げるなど、ラインにテンションが加えられると、ラインが傷つき、キャストで切れることがあるようです。
 ラインが巻かれたのは、下手なのとWハンドルに慣れ切っていたせいもあります。ただ、故意にラインを引っ掛けてやってみると、スパッとなかなかの切れ味です(汗)。


 あんまり聞かない話ですが、私だけ (;´д` )?エギングなんか大丈夫?ただし、細いラインでも、ファイアーラインなら切れそうにない感じではあります。炎糸1.2号に戻しますわ。  続きを読む



2006年02月13日

未練の調整

 ABUカーディナル304M。
 301Mは良かったのに、ちょっと、いただけません。とてもガッカリしたのですが、あくまでも私が入手した個体の話です。



◆症状

1)オシレートスライダーとオシレートギヤのピンが「カタカタ…」と、ハッキリした音・振動を発生させる。

2)早巻きや逆巻きをした後、突如「ビィーイィーイィーー…」という、ギヤとボディの接触音が発生する。


 これらは回転を軽くしようと、デフォルトの重いグリスを除去しなければ起きなかった(判らなかった)問題ですから、ユーザーの責任かもしれません。しかし、デフォルトで使う気には到底ならなかったので仕方ありません。



◆問題箇所

 オシレートギヤとオシレートスライダーの間に1.5mm程の隙間が空いています。ひょっとしてワザとなのか?「摩擦抵抗ゼロの超フローティングカム・オシレートを採用!」とか(笑)。


下手くそなイメージ図


 オシレートギヤは、ボディにボルトで半固定されており、さらにマスターギヤの2ndギヤと噛んでいます。しかしそれでも、スライダーが上から抑えてくれないと回転軸が傾くことがあります。実際、ギヤ裏の外縁部がボディに接触して黒くなっているのが判ります。


ほれ、この通り


 上記の隙間はさらに、オシレートギヤのピンの先っぽだけでオシレートスライダーを動かし、スプールを上下させ、その負荷を受けていることを意味します。スライダーの運動自体も不安定になりますし、スライダーとピンが傷つきやすくなり、「カタカタ…」の原因を作り出していると考えられます。


S字溝の下(写真では上)側だけが摩耗




◆改善策

 オシレートギヤをオシレートスライダーに接する高さまで持ち上げてやれば良い。

 ボディとオシレートギヤの間にワッシャーを入れれば良いのですが、ベアリングの動きを妨害しないような寸法にしなければなりません。ボディにはそのような配慮がちゃんと施されています。したがって、内径と外径の差が小さいシムワッシャーが必要です。調べてみると、ラジコンやミニ四駆用のものが良さそうですが、手元にはありませんでした。

 そこで、すごくテキトーですが・・・


MOTTAINAI?


 ベアリングをオープンタイプにするときに取り外したカバーと留め金を捨てずに取ってあったので、これらを使ってオシレートギヤを底上げすることにしました。ベアリングのサイズは覚えてませんが、2種類です。こりゃピッタリじゃありませんか (=´∇`=)。
→ まだ接触音がすることがあるので、もう少しオシレートギヤを持ち上げるか、あるいはボディ側を削っても良いかもしれません。


 おまけに、もう1つ。スライダーの「溝掃除」をしました。コンパウンドと固めたティッシュでS字の溝を強引に磨いて滑らかにします。亜鉛合金は柔らかいので、割と簡単にきれいになります。この辺りの懐の広さというか、テキトーな扱いを許してくれるのが、カム式の良さといえるでしょうか。



◆気にしなくていい?

 マスターギヤとスライダーの距離が全然ありません。スライダーとメインシャフトを固定するネジ頭に出来るバリにマスターギヤの歯が接触することもあるみたいです。これはスライダーの前後運動に傾きが生じるためだと考えられますが、修正困難です。せめて、ネジをしっかり締め、バリを削ったほか、マスターギヤ左のBBをきっちり押し込みました。


ホントにギリギリ:カム式はみんなこう?




◆帰国の途に

 ハッキリいって、ひどい出来でしたが、どうにかルアー釣りにも使えそうな位まで回復させました ┐('~`;)┌ モウツカレタマシタ・・・。今、望郷の念というか、無性に日本メーカーの(生産管理による)リールが恋しいです
(;´_ヘ;)ホロリ。なんだか海外旅行の帰路のよう。  続きを読む



2006年02月10日

2006/2/10 某所

 実は、初釣りは荒川・平井大橋~河口でノーバイト(ただし中州ではない)。ビッグなヤツを狙ったつもりですが(1光年早い)、かすりもしませんでした (;´д` )。


 7:00-8:30 某所 中潮 下げ始め
 今回もノーバイト。
 若干濁りが入っており、クラゲもチラホラ。流れもあって良さそうに見えたので、一生懸命投げました。でも、そういえばベイトや鳥はいなかったなぁ。

 R・アプローズ改に不具合は出ませんでした。そりゃセルテートには負けるけど、屋外でグローブして巻いてると・・・8倍ほどの価格差を考えて変な気持ちになってきました。  



2006年02月07日

舶来物の「常識」その3

◆核心2




ローター周り


【左上】
・ポリアセタール製のパーツ。304Mにも入ってました。ベールアームの取り付けはタップネジですが、ブラス製のブッシュで補強と摩擦の低減を一挙両得で実現しています。ここは相変わらず素晴らしい (=´∇`=)。
・左下に鉛のバランサーが。ラインローラーがデカいし、2BB(後述)なので回転バランスに苦労したのか?

【右上】
・アームカムのキックレバーが二重間接に(!)。この辺りの懲り方はステラ以上といえましょう。

【左下】
・こんなところにもベアリングが④。ここまでされると、ベールの返りもすごく上品な感じに思えてきます。しかし、ここまで必要かな?
・バランサーが剥き出しでわかりやすい(笑)。

【右下】
・なんとラインローラーは2BBでした⑤⑥。ステラみたい?しかも"oversized line roller"。デカくて重い。だからなのか、回転の慣性は大きく、どことなくシマノ98系に似た感じ。



◆「・・・」なところ




ここはちょっと…の各所


【左】
・メンテ穴が空いてません (;´д` ) 。自分で開けたろかな。
・プロテクターで見えない部分ですが、塗装がタレて変に厚くなってます。剥がれそう。

【右】
・オシレートスライダーはきわどい設計。メインシャフトが入る穴がS字の溝に貫通しています。オシレートギヤのピンが干渉することはなさそうなので、問題ないっちゃあないんですが・・・やはり気持ちが悪い。



◆もうちょっとなんとかして

 やはり金属ボディのおかげなのか、ギヤの稼働は300系よりスムーズな気がします。力入りまくりのベールもスゴいです。
 しかし・・・。初期ロットのせいかもしれませんが(言い訳にならんと思うが)、キズや塗装、寸法の狂い(?)、そして相変わらずのバリの混入など、ツメの甘さが随所に見受けられます。それに"advanced oschillation"て、なんやねん?ってことです。なにか違うのかナー???
 BBは、上記の他にローター下に1個⑦、たぶんハンドルノブに1個⑧。あれ?1個足りない ヽ(´~`;)ウーン。ひょっとして、ハンドルノブに2個も入ってるのかな?


◆ついでに

 個人的には、この手のカーディナルでは、300Mか301Mをオススメします。しかし300M系の中番手…私のは304Mですが、薦められません。
 ついでに書いときます。
 最初に手元に送られてきた個体は、共回りネジがボディに干渉してハンドルが回らず、交換してもらいました(大汗)。さらに交換品も分解してみると、バカになったネジ穴が1箇所、完全にネジ頭を舐め切って中途半端に放置されたものが1箇所 ゛(`ヘ´#)。そしてデフォルトのグリスはクソ重たいからと、いつものようにシマノ製に代えると、S字カムの4箇所の頂点でカタカタ・・・鳴るのがハッキリ判るようになってしまいました(みゆきザンスさん (^o^)ゞ ドモ)。この個体だけかもしれないけど、ルアー釣りに使うのは厳しいレベルです。こうなったら、503ALBのパーツ取り用か、餌釣り-ノーメンテの使い捨てやね。

 この手のABUについては、残念ながら「常識」はかなり正しいようです。リールの世話は好きな方ですが、さすがにお腹いっぱい。  



2006年02月04日

舶来物の「常識」その2

◆核心1




すぐバラす:舶来物の「常識」


【左上】
・パーツ構成は300Mシリーズとあまり変わりません (# ̄3 ̄) 。この不満はお門違いだけど。ベアリングはローラーベアリングを入れて5個しか写ってません。あと5個もどこに?

【右上】
・メインのギヤ類。シャフト支持している300M系とはスライダーの外形が異なります(S字は同じ)。あとは同じかな?前モデルの500シリーズについても、展開図が手に入らないのでよくわかりません。

【左下】
・マスターギヤの左右とオシレートギヤにベアリング①②③。最近、ここさえ備わっていれば…という気持ちになってきました。どうも油が抜けてきたというか(謎)。
・ピニオンの後ろにはブッシュが入っていますが、紛失してしまいましたので(汗)、パーツを注文しました。

【右下】
・核心部分。スライダーは、基本的にボディとカバーで挟み込まれることで支持されています。上部のみ金属プレートでボディ側に抑えつけられています。シャフト+金属プレートでスライダーを支持していた300M系の方が凝ってます (;´д` ) 。ただ、金属ボディの503ALBは剛性が高いので、シャフトまでは不要と考えたのでしょう。実際、変なガタつきなどは感じません。


 【その3に続く】  



2006年02月03日

06ツインパワーMg

 出てしまいました~ ヽ(´~`;)ウーン。
 05ツインパワーをMgボディにすると、04ステラに接近しすぎるから、出さないだろうと勝手に思ってました。実際ステラより軽くなってるんですけど…。
 → シマノHP・3Dカタログ
 リールの中に突入できますが、キョロキョロすると酔うので注意。

 
色即是空 空即是色・・・
  



2006年02月01日

舶来物の「常識」その1

 ABU カーディナル503ALB。
 アルミボディ・500シリーズの後継。301Mが結構良かったので買ってみました。ナチュラムでも一時販売していたようですが、現在は「品切れ」。舶来物は自分の目と手で選ぶべきという「常識」があるようですが、品薄では仕方ありません。キ○ス○ー○○ス・O店の通販で買っときました。



アブガルシア カーディナル 503ALB(リンクはありません)
●自重:282g●ギア比:5.1:1●巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転):71●ボール/ローラーベアリング:9/1●ラインキャパシティ:3.0号-130m、4.0号-95m●スペアスプール付き●【輸入代理店発行保証カード付属】



 主な関心は、"advanced oschillation"(アブガルシアHP)。301Mのシャフト支持されたスライド機構は良いものでしたが、いかなる「進歩」が?それと、むやみにベアリングが入ってるようです(9BB/1RB)。どこに入れてくれたんですんやろか?



◆おいおい

 確かに舶来物にありそうなことかもしれませんが、スプールに少々研磨しても消えない深め目のキズ。やっぱり気分悪い。お店に確認すると、アブの初期ロットはそんなもんなので、我慢できなければ返金しますと。いわく、入荷した7個のうち6個を検品でハジき、生き残った1台を私に送ってくれたそうです。話は信じますが、同時注文のランヤードがリールの箱に同梱されていたことも書いときましょ。

 舶来物は自分の目と手で選ばないと…という「常識」は、商品(≠製品)の洗練度が低いことを示すものだと思います。小売店も購入者もよってたかって鍛えてやらんと(エラそうでアレですが)。



◆98アルテグラ風(?)

 薄くてコンパクトなボディ。アブガルシアHPの写真はモノトーンっぽくて判りませんが、カラーは「シャンパンゴールド」。シマノ・98アルテグラに似たスタイル・カラー。そのせいか、スプールを除くと300M系の方が高級そうにも…(汗)。そもそもアルテグラの方がカーディナルより高価なわけで、おかしいんですが。

 スプールは穴が違うものの、300M系と大体同じみたい。
 メーカー/販売サイドは、どうしてスプール径を表示しないのでしょうか?503ALBの方は直径44cmでシマノの現行2500番サイズと同じ。ちなみに304Mは46mmで、シマノ98系4000番と同じです。

【すぐ追記】ハンドル1回転分の糸巻き量とギヤ比から、およその計算ができますが、メーカーごとに基準が違う気もします。あと、304Mと503ALBはスプールの互換性がありそうです。

 スプールエッジはアルミ色で粗野にも思えますが、傷ついてラインが引っ掛かってしまうとき、遠慮無く磨けます。悪いけど偽チタン-金色のアルマイトは貧乏くさい。どうせなら赤とか青とか、別の色でして欲しい。さらにいうと、ジルコニア製リングは確かに丈夫ですが、チタンコーティング×ステンレスのリングも結構キズがつくように思います。


 【その2に続く】