東京ジグヘッド

  

　
　2008.9.5-6　駿河湾　後中潮Ⅳ，小潮Ⅰ


　出張にかこつけて逝ってきました。予定では遠州灘方面でしたが、強い南東風の予報のために湾内に変更。


◆藻前岬

　当日最後のｱﾎﾟまで時間ができたので、まず御前崎港に見学に逝くことにしました。

　なんといっても初めての藻前岬。身が引き締まる思いです。当然ｽｰﾂで身を固めて正装で伺いました（笑）。　





　現地には青物狙いとみられる10人ほどの釣り人。しかしｸｿ暑い中、ﾀﾞﾗ～っとした空気。昼寝中のｦｼﾞｻﾝ達。釣り場は釣りﾏｯﾌﾟと随分異なっており、竿を出せる場所は激減していました。

　ｼﾞｸﾞﾏﾝが１人（ただし弓角中）。色々とお話を伺うと、朝方は小さいﾜｶｼの反応があったが、相当厳しいとのこと。これで夕方の釣り場は決まった (ﾟ∀ﾟ)


◆異死津海岸

　ｼｮｱから眉毛の魚が狙えるとあって超々有名な石津海岸。岸近くに大規模な定置網があり、その近辺が熱いということです。水辺に向かう途中でｽﾚ違った釣り人がﾌﾞﾗ下げたｽｰﾊﾟｰの袋には50cm弱のｶﾝﾊﾟﾁがおお、やはり嘘じゃないのね？





　釣り人の数は多くなく、そこそこの位置取りで頑張りました。しかし、獲物は引き波と相まって非常に良い引きでﾌｧｲﾄを楽しませてくれたﾀｺｼﾞｸﾞのみ orz


◆覆川

　ここも初場所。ｳｪｰﾀﾞｰで正装して挑みました（笑）。
　　




　え～、面目ありません。やっぱり秋の鱸には早過ぎますよね。でも大井川内の水はとても冷たかったです。なんだありゃ？



◆異死津海岸

　ｺﾝﾋﾞﾆの駐車場で夕食と仮眠を摂り、4:00起床。前日夕方のﾎﾟｲﾝﾄへ向かいます。

　ええ！？駐車場が溢れとるやないか (°〇°;) !?釣り場もﾏﾝﾁｸﾘﾝ十分早いと思ったが甘かった

　でもまぁ、せっかく来たのだし・・・ということでやり切ることにしました。急深な地形のせいでしょう、ｼﾞｸﾞの操作が相模湾で見たのと全く違います。皆々様が竿を大きく上にｽﾛｰにｼｬｸってﾌｫｰﾙ。その繰り返し。滅多にない大物が掛かれば別ですが、あれならｼｰﾊﾞｽ竿でもOKかもしれません。他方、ﾜﾀｼの竿は60gMAXの902H。あまり無い気の利いた仕様だと思っているのですが、駿河湾ではもう少し長さがあった方が有利かも。。などと考えつつ、ｼﾞｬｶｼﾞｬｶ巻きや三段ｼｬｸﾘなど、ｼﾞｸﾞを激しく動かしていると、ｺﾞﾐのような重さとともに揚がってきたのは・・・







　何十隻もの漁船が眼前を通っていくのですが、そこからの脱走ﾊﾟﾀｰﾝでしょう。小さすぎるのでお帰り頂きました。ｼﾞｸﾞはｷﾞｬﾛｯﾌﾟ30gのﾌﾞﾙｰﾎﾛ。


　以上、出張としては良い旅となりましたが。。  続きを読む

　2007.7.24　4:30-8:30　相模湾　下げ８～上げ


　kumasanとショアジグ・サフトロに逝きました。

　台風が過ぎ去った相模湾。ネット上、青物は不釣の模様だったので、当初の予定を先延ばしにしていたところ、前日の好釣の情報。前日夜に急遽出撃を決定。タックルの仕込みで夜なべしました。か～なり眠いぞ。


　まだ辺りは真っ暗。kumasanが新年早々ｼﾊﾞｽ釣ってしまった横の突堤に一番乗り (￢ー￢) ﾌﾌﾌ







　実を言いますと、の初物でしたが、あっさりと２匹ずつ水揚げ。バラしは２－３回。手前でも喰ってきました。あんな小型なのに、実によく引きます。ｾｲｺﾞとかﾌｯｺ、もっと頑張らんか (｀□´) ﾜﾀｼはいわゆるデフレジグ40g。〆に意外と手間取りました。
　

　竿はゴールデンミーン106MH。Wラッピングのブルーが効いてカッコ良い重要。しかも新製品なのに安く買えてしまった （´～｀ヾ）




Golden Mean(ゴールデンミーン) キャスバル　ＣＶＳ－１０６ＭＨ

ワカシタックルとしては、あからさまなオーバースペック（汗。でも、弓角＋ジェット天秤18号も無理なく投げられます。ﾙﾜｰﾏﾝとしての（ｱﾌｫな）こだわりもクリアされます？自重も他メーカー並か軽い方ですが、それでもキツい…。ですが、不眠状態のﾜﾀｼでもジグ60gで竿を曲げて投げられたし、ジャカジャカ巻きならどうにかなりました。リールはセルテート3500HD。


　日が高くなると、ナブラは果てしなく沖へ o(´^｀)o ﾏﾀｰﾘ休みつつ、潮目が近寄ったら投げる…の繰り返し。以降、２Ｂ１H０Ｇ。いつものように天気予報が外れて日差しが強くなってきて、前日の雨の影響か、流入河川の濁りが一帯に拡がっているのがよ～く判る orz マゴチプランも浮上しましたが、大怪我を回避して早めに撤収しました。






　自宅に引き取った２匹のうち１匹は、即日刺身でいただきました。あの引きなので、さすがに骨太。皮剥ぎはそれほど難しくありませんでした。味は油控えめのブリ。非常に美味でした。もう１匹欲しかったぞ (*´Д｀ﾊｧﾊｧ



　――というのは、



　観てくれの良いもう１匹は、頂き物の月下美人と引き替えになりました。







　いやあ、夏ですね。